キッチンの適正量・鍋フライパン

2022.03.05

整理収納

愛知県名古屋市を中心にインテリアと収納のコンサルティングを行っております。

 

坂口 愛です。

 

お片付けの依頼NO.1は

キッチンが断トツです

 

毎日、家族の食事をつくる場所だからこそ

快適にしたいですよね!

 

片付けが苦手な方に多いい

『物の持ち過ぎ』

 

手放せれば良いのですが

 

『なかなか手放せない』のではないでしょうか?

 

我が家は物は溢れていない・・・

と言われるお宅でも

 

収納にはこんなに沢山の物が収納されています。

 

 

出てくる!出てくる!この物達のほとんどは

使われることはほとんど無くて、収納の中で何年も眠っていることが多いです。

 

そして、これだけの物を全て把握することはできていません!

 

全て出したモノと向き合うことで

『20年使っていない』と改めて気づいていただくこともあります。

 

きちんと収納されていればそれでよい!と言う考え方も

間違いではありませんが

 

使う物を選び、使いやすくすることで

 

『迷いがなくなります』

 

鍋・フライパンに関しても

どこのお宅も必ず6個以上の鍋フライパンが出てきます。

 

お料理で使うコンロの五徳は

大体3口だと思います。

 

何が言いたいかと言うと

 

一度に火に掛けられる鍋フライパンのマックスは

3個なんです。

 

卵焼きのフライパン・パスタ鍋

専用の物は確かにその料理を作る時には便利かもしれませんが

 

もし、余り使うことがないのであれば

卵焼きは小さなフライパンで焼くことができるし

家族の人数が少なければ

パスタをゆでるのにわざわざ大きな場所を取るパスタ鍋が無くても

深い大き目のフライパンで代用することもできるはずです。

 

このように代用することで

物はグッと少なくても生活をすることができます。

 

物が必要な適正な数になれば

①家事効率がアップ

②片付けの手間が軽減

③無駄な買い物を減らすことができる

④家事ストレスの緩和

 

につながります。

 

では、いくつあれば正解なのでしょうか?とよくお客様からご質問がありますが

 

それは、ご自身やご家族にとって

『いくつ必要か?』が重要になります。

 

いくつが正解ではなくて

 

いくつあれば大丈夫なのか?

 

一旦、決めていただくことが重要です。

 

キッチンが使いにくいと感じたら

一度、鍋フライパンの適正な数を見直してみてくださいね!

 

わかっているけれども

 

うまくできない…と悩まれたら

 

気軽にご相談くださいね!

 

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全国オンライン対応可も受け付けております。

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